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ジュビリー セレブレーションの育て方|特徴・剪定・夏越し

ジュビリー セレブレーションは、珊瑚色を帯びたピンクの大輪と、果実を思わせる強い香りが魅力のイングリッシュローズです。枝先が弓なりに伸びるシュラブで、木立風にも低い支柱を使った半つる風にも仕立てられます。

丸みのある深いカップ咲きで、花びらの裏側にはやわらかな黄色味があります。花の重みで枝先が少し傾き、しなやかな枝に大輪の花がうつむくように咲く姿も美しい品種です。
 

ジュビリー セレブレーション

ジュビリー セレブレーション@AC画像

ジュビリー セレブレーション

ジュビリー セレブレーション@AC画像

タイプDのバラ

タイプDの特徴

株には十分な生育力がありますが、夏の葉傷みを少なくして秋花につなげるには、少し管理のコツが必要です。

特に真夏の西日、水切れ、鉢の高温に注意します。

うどんこ病・黒点病がでやすい傾向があります。無農薬志向の方にはお勧めできません。

初心者の方は、まずタイプA・B・Cから育て、バラ栽培に慣れてからタイプDに挑戦するのがおすすめです。

 

30秒で分かるジュビリー セレブレーション

作出英国・デビッド・オースチン、2002年(品種名 AUSHUNTER)
系統イングリッシュローズ/シュラブ(半つる風にも仕立てられる)
花色珊瑚色を帯びたサーモンピンク。花弁の裏に金色を帯びることがあります
花の大きさ大輪、約9~12cmが目安
花形丸みのあるカップ状からドーム状の多弁花
香り強いフルーツ香
開花性返り咲き。春と秋を中心に楽しむ
樹高・樹幅高さ・幅とも約125cm。株間は100㎝以上
樹形枝がしなやかに弓なりに広がる中型シュラブ
向く仕立て鉢植え・地植え。木立風、低いフェンスや小型オベリスクを使う半つる風
育てやすさタイプD。
葉の状態と真夏の高温に注意しながら育てます

大型のツルバラではありません。作出者は中型のシュラブとして紹介しています。

良いところと注意点

良いところ

  • 豊かなピンク系の花色と、丸く大きな花が目を引きます。
  • 果実を思わせる強い香りを楽しめます。
  • 枝の曲線を生かして、木立風にも低い半つる風にもできます。

育てる前に知っておきたいこと

花が大きく、細い枝先ではうつむくことがあります。必要なら枝を支えます。近年の新品種ほどの耐病性や繰り返し開花を期待できない。病気の有無や花つきは、地域と育て方によって変わります。


ジュビリー セレブレーションの育て方

植える場所

午前中を中心に日が当たり、風通しのよい場所を選びます。東京の真夏は強い西日が長く当たる場所を避け、鉢と根元の過熱に注意します。枝が広がる余地を確保してください。

鉢植えと地植え

鉢植え

苗の大きさに合う鉢で始め、成長に合わせて8~10号程度を検討します。半つる風に仕立てるなら、倒れにくい鉢と低い支柱を使います。移動できる重さを優先しましょう。

地植え

水はけを確かめ、建物やほかの株から離して植えます。低いフェンス仕立てでは、冬に枝を外して整理できる空間も残します。

水やり

地植え

根付くまでは乾燥に注意します。根付いた後も、高温と少雨が続き土が乾くときは十分に与えます。

鉢植え

通常は鉢土の乾きを見て、鉢底から流れ出るまで水を与えます。

ただし、真夏の鉢バラは別です。30℃以上の高温が予想される日は、朝の時点で鉢土に多少湿り気が残っていても、日中の水切れを防ぐため、朝の涼しい時間帯に十分な水を与えましょう。

雨の予報があっても、十分な水を与えましょう。予想が外れると水切れで根に損傷を生じます。

夕方にも鉢土が乾いている場合は、気温が下がってから追加で与えます。

肥料

以下は当店のバラ用有機肥料「ローズサポーター」の目安です。株の大きさと生育状態で調整してください。

地植え・樹高1m以上の成木

  • 1~2月 寒肥300g
  • 6月頃 一番花後150g
  • 9月頃 秋の追肥150g

小型の株や幼木は、株の大きさに合わせて減量してください。

年間使用量600gの場合、20kg入り7,500円で計算すると、バラ1株の年間肥料代は約230円です。これですべて賄えます。送料・消費税込み。

鉢植え

3~6月と9~11月は月1回程度を目安にします。東京などで高温が続く7・8月は原則として肥料を控えます。

  • 7号鉢 20g程度
  • 8号鉢 30~40g程度
  • 10号鉢 50~60g程度
  • 12号鉢 70~80g程度

▲バラ用有機肥料「ローズサポーター」を見る

剪定と仕立て方

木立バラ風に育てる場合

冬に枯れ枝や弱い枝、交差する枝を整理し、外側に向く元気な枝を残して丸みのある樹形に整えます。よく育った株でも一律に低く切りそろえず、前年枝をおおむね半分から3分の2程度残す目安で、芽の位置と株の体力を見て調整します。弱った株は浅く切ります。伸びた枝先は必要なら支柱で支えます。

コンパクトな半つる風に育てる場合

小型オベリスクや低いフェンスに合う長さの、よく充実した枝を数本残します。冬に枝を無理に強く曲げず、ゆるやかな弧を描くように支柱に留め、枠から外れる枝や古く弱った枝を整理します。毎冬すべての枝を短く切ると、支柱を覆う枝が足りなくなります。誘引して枝を長く残す場合、木立風の仕立てより秋の花が少なくなることもあります。

花後と夏剪定

春の花後は花がらを取る程度にとどめ、葉を多く残します。東京の夏剪定は9月上旬を目安とし、元気な株なら必要に応じて枝先を5~7cmほど浅く切ります。葉の少ない株や暑さで弱った株は切らずに冬を待つ方法もあります。半つる風では誘引する枝を短くしすぎないようにします。

なお近年の9月は高温が続いています。夏剪定を9月20日まで遅らせる、それ以降も高温が続くようなら夏剪定をしない選択があります。

高温化した日本での夏越し

  • 朝の水やりを基本に、鉢の乾き具合を毎日確かめます。
  • 強い西日や鉢の高温を避け、必要に応じて遮光、二重鉢、マルチングを行います。
  • 6月中旬頃から9月上旬頃までつぼみを摘み、秋に向けて株を休ませる方法もあります。
  • 7・8月の施肥は原則控えます。キトサン溶液「ばら専科」を土壌灌水に使い、生育環境づくりに取り入れる方法もあります。

※「ばら専科」は農薬ではなく、病害虫を防除するための商品ではありません。

夏に花を咲かせ続けるより、葉と根を守ることを優先します。

病気の葉があっても慌てないでください

栽培環境によっては葉に病気が出て、落葉することがあります。数枚の葉が傷んでも、直ちに栽培の失敗ではありません。緑色の部分が残る葉は、無理に取り除かず自然に落ちるまで残す方法もあります。

症状が広がって株の生育に影響するときは、バラに使用できる農薬をラベルに従って適切に使用してください。

 

ジュビリー セレブレーションの夏管理に「ばら専科」

夏は水切れ、強い西日、鉢の高温に注意します。まず水やり・日差し・風通しなどの環境を整えましょう。

キトサン溶液「ばら専科」は、日常の夏管理とあわせて、生育環境づくりをサポートする園芸資材です。

※「ばら専科」は農薬ではなく、病害虫を防除するための商品ではありません。

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏管理

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏管理@AI制作画像

ばら専科 1L|バラ約5株の方に

商品コード:1
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル1本
価格:3640円

ばら専科 1L×2本|バラ約10株の方に

商品コード:2
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル2本
価格:5400円


ばら専科 1L×3本|バラ約15株の方に

商品コード:3
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル3本
価格:7000円

ばら専科 1L×4本以上はこちらからご注文下さい

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