▶ 失敗しにくいバラの一覧へもどります

▶ トップページ 商品の一覧へもどります

シャルム

シャルムは、ラベンダーを帯びたピンク色のカップ咲きと、ミルラとダマスクが調和した甘い香りが魅力の四季咲きバラです。

樹勢が強く、枝を短めに管理すれば木立風に、少し長く残せば低い半つるバラとして楽しめます。

シャルム

バラ シャルム


シャルム@ac画像

 

シャルムはタイプDのバラ

 

初めてのバラ栽培には、あまりおすすめしないタイプです。
 
株は丈夫ですが、きれいに育てるには少し手間がかかります。
 
病気などで葉を落としても、新しい枝葉を伸ばして回復する力があります。
 
ただし、きれいな葉を保つには、春から秋に月2回程度を目安に、状態に応じた薬剤散布などの管理が必要です。
 
「丈夫なバラ」=「初心者でも簡単に育てられるバラ」ではありません。
 
病気の見分け方や薬剤散布のタイミングなど、ある程度の経験が必要になるため、バラ栽培に慣れた方におすすめします。

30秒で分かるシャルム

花色ラベンダーを帯びたピンク色
花の大きさ中輪・約6~10cm
花形カップ咲き
香り中香・ミルラとダマスクが調和した甘い香り
開花性四季咲き
樹高約90~130cm
樹形シュラブ・半横張り
仕立て方木立風・低い半つる仕立て・小型トレリス
耐病性比較的良好
耐暑性標準的
育てやすさタイプD・夏の管理に少しコツが必要

このバラの良いところ

  • ラベンダーピンクの上品な花色
  • 丸みのあるカップ咲き
  • ミルラとダマスクが調和した甘い香り
  • 木立風と低い半つる仕立ての両方を楽しめる

購入前に知っておきたいこと

  • 高温期は花色が淡くなることがあります
  • 真夏は花が小さくなることがあります
  • 枝を長く残すと秋の花数が少なくなることがあります
  • 鉢植えでは真夏の水切れと高温に注意します

こんな方におすすめです

  • 青みを帯びたピンク色のバラが好きな方
  • カップ咲きと香りを楽しみたい方
  • 木立風または低い半つる仕立てで育てたい方

花と樹形の特徴

シャルムは、ラベンダーを帯びたピンク色の中輪花を咲かせます。

丸みのあるカップ咲きで、香りはミルラとダマスクが調和した甘い中香です。

木立風または低い半つる仕立てがおすすめです

シャルムは、枝を短めに切り戻せば木立風に、枝を少し長く残せば低い半つるバラとして育てられます。

秋にも花を楽しみたい場合は、木立風にコンパクトに管理する方法がおすすめです。

低い半つる仕立てでは、高さ1.2~1.5m程度の支柱、小型オベリスク、小型トレリスなどを利用します。

半つるバラを大きく育てる前に

日本の夏は暑さが厳しくなっています。壁面、大型アーチ、高いフェンスなどへ大きく仕立てるほど、真夏の水やり、枝整理、遮光などの管理が難しくなります。

また、半つるバラを大きなつるバラとして育てると、春の花が中心となり、秋の花数が少なくなることがあります。

四季咲きを楽しみながら管理の負担を抑えるなら、木立風または高さ1.2~1.5m程度のコンパクトな半つる仕立てがおすすめです。

シャルムの育て方

○植え場所

春と秋は、日当たりと風通しの良い場所で育てます。

半日以上の日照が理想ですが、午前中に3時間程度の日が当たる場所でも栽培できます。

真夏は、午前中に日が当たり、午後は明るい日陰になる場所のほうが管理しやすくなります。

○株間と風通し

木立風に育てる場合は、周囲の植物との間を70~90cm程度あけます。

低い半つる仕立てでも、枝を一か所へ重ねすぎず、風通しを確保します。

○地植えと鉢植え

地植え

地植えでは根を広く張るため、水切れが起こりにくくなります。

木立風では樹高90~120cm程度、低い半つる仕立てでは1.2~1.5m程度を目安に管理します。

鉢植え

若い株は8号鉢、株が充実した後は10号鉢程度が目安です。

低い半つる仕立てでは、鉢と支柱が風で倒れないように固定します。

○水やり

地植え

春・秋・冬は、十分に根付いた株なら通常は雨を利用できます。

ただし、真夏に晴天が続いて土の中まで乾いている場合は、朝の涼しい時間に株元へたっぷり水を与えます。

土の表面だけではなく、根が張っている深さまで水を届けることが大切です。

鉢植え

春と秋は、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるまでたっぷり与えます。

真夏は朝の水やりを基本にします。夕方に鉢土が乾いている場合は、気温が下がってから追加します。

○肥料

以下は、当店販売の有機バラ肥料「ローズサポーター」を使用する場合の目安です。

地植え・樹高1m以上の成木

  • 1~2月 寒肥 300g

  • 6月頃 一番花後 150g

  • 9月頃 秋の追肥 150g

幼木は半量程度から始め、株の成長に合わせて調整してください。

7月・8月の高温期は肥料を控えます。

▶ シャルムに使う肥料「ローズサポーター」を見る

1株あたりの年間肥料代は約230円です。
※ローズサポーター20kgをご購入の場合の目安です。

鉢植え

7月・8月を除き、月1回程度を目安に鉢の大きさに合わせて有機バラ肥料「ローズサポーター」を与えます。

  • 7号鉢 20g程度

  • 8号鉢 30~40g程度

  • 10号鉢 50~60g程度

  • 12号鉢 70~80g程度

真夏は株の状態をよく観察し、場合によっては施肥を止めるなど、無理な施肥を避けます。

○剪定

木立仕立ての冬剪定

1~2月頃に、枯れ枝、細い枝、内向きの枝、交差する枝を取り除きます。

木立風に育てる場合は、樹高の2分の1程度を目安に切り戻します。

半つる仕立ての冬剪定

太く充実した長い枝を残し、枝先の細い部分を切ります。

主枝から出た側枝は2~4芽程度を目安に切り戻します。枝は強く水平に倒さず、斜め上向きに支えます。

花後剪定

房全体の花が終わったら、花房の下にある元気な葉を残して切ります。

秋花のための剪定

木立風仕立てでは、8月下旬から9月上旬頃に伸びすぎた枝先を軽く整えます。

夏に葉を落として弱っている株は、無理に剪定せず回復を優先します。


猛暑時代のバラの夏越し

シャルムを秋にも咲かせるためには、夏に無理に花を咲かせるより、葉と根を守ることが重要です。

1.真夏は無理に花を咲かせない

秋にも花を楽しみたい場合は、6月中旬頃から9月上旬頃までの蕾を、株の状態を見ながら摘み取ります。

2.元気な葉をできるだけ残す

7~8月は強く剪定せず、元気な葉をできるだけ残します。

3.午後の強すぎる日差しを避ける

真夏の強烈な直射日光や西日によって葉が傷むことがあります。

鉢植えや低い半つる仕立てでは、必要に応じて遮光率20~30%程度の遮光ネットを利用します。

鉢植えは、朝は日が当たり、午後は明るい半日陰になる場所へ移動する方法もあります。

4.根の高温と乾燥を抑える

株元へ腐葉土、バーク堆肥、敷きわらなどを3~5cm程度敷くと、土の乾燥や急激な温度上昇を抑えやすくなります。

5.昔は50~100株、今は5~15株

昔は、庭が広ければ50~100株のバラを育てることもできました。

しかし猛暑が続く今は、株数が多いほど夏の作業時間が増え、熱中症のリスクも高まります。

これから大切なのは、暑い夏でも無理なく世話を続けられる株数にすることです。

昔は50~100株
今は5~15株

少ない株を無理なく、長く楽しむ。
これが、猛暑時代の新しいバラ栽培です。
 

夏管理のポイント

夏は「咲かせる」より、「葉と根を守って秋につなぐ」ことを優先します。

大型化させず、木立風または低い半つる仕立てにすると、水やり、剪定、遮光などの夏管理もしやすくなります。


シャルムの夏管理に「ばら専科」

シャルムは暑さに比較的強いタイプのバラですが、真夏の水切れや強い西日には注意が必要です。

まずは水やり・遮光・風通しなどの基本管理を行います。

キトサン溶液「ばら専科」は、こうした夏の基本管理とあわせて、生育環境づくりに利用する園芸資材です。

※「ばら専科」は農薬ではなく、病害虫を防除するための商品ではありません。

 

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏越し応援

バラの夏管理@AI制作画像

 

夏の水切れや強い日差しに注意しながら育てる○○○○の、日常的な夏管理の一つとしてご利用ください。


ばら専科 1L|バラ約5株の方に

商品コード:1
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル1本
価格:3640円

 


ばら専科 1L×2本|バラ約10株の方に

商品コード:2
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル2本
価格:5400円


 


ばら専科 1L×3本|バラ約15株の方に

商品コード:3
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル3本
価格:7000円


 

 
ばら専科 1L×4本以上はこちらからご注文下さい
 

お電話でもご注文いただけます

0120-800-61



バラ栽培コラム
これからのバラ栽培
 
フランスでは2019年1月1日から、家庭園芸で使用できる農薬が大きく制限されています。
 
そのため、バラを育てる際にも、育てやすい品種を選ぶことや、日当たり、風通しなど、育てる環境を整えることが大切になっています。
 
日本は高温多湿のため、フランスと同じ栽培方法がそのまま適しているとは限りません。
 
それでも、それぞれの地域の気候に合わせて品種を選び、日当たりや風通しなどの栽培環境を整えることは、バラを育てるうえで大切な基本です。
 

▲ ページ上部へもどる

▶ 失敗しにくいバラの一覧へもどります

▶ トップページ 商品の一覧へもどります