失敗しにくいバラの一覧へもどります

▲トップページ 商品の一覧へもどります

カスクドール

カスクドールは、明るく鮮やかな黄色の花を咲かせる、四季咲きの木立バラです。

花は約8cmの中大輪で、ふっくらとしたカップ咲き。春と秋で花の表情が変わり、春は「王の冠」、秋は「女王のティアラ」を思わせるような花形を楽しめます。

フランス語で「カスクドール(Casque d'Or)」は「金色の冠」という意味。その名前のとおり、明るい黄色の花が株の上で輝くように咲くバラです。

このページでは、カスクドールの特徴から、肥料、水やり、剪定、近年の暑い日本に合わせた夏越しまで、育て方を詳しくご紹介します。

カスクドール

カスクドール

 
カスクドール@AC画像

カスクドール

 
カスクドール@AC画像
 

カスクドールはタイプDのバラ

タイプDの特徴

株には十分な生育力がありますが、夏の葉傷みを少なくして秋花につなげるには、少し管理のコツが必要です。

特に真夏の西日、水切れ、鉢の高温に注意します。

初心者の方は、まずタイプA・B・Cから育て、慣れてからタイプDに挑戦するのがおすすめです。

 


30秒で分かるカスクドール

項目特徴
系統ハイブリッドティー(HT)
作出デルバール・フランス・1979年
花色鮮やかな黄色
花の大きさ約8cm・中大輪
花形カップ咲き・季節によって花形が変化
香り微香・ティー系
開花性四季咲き
樹高・樹幅樹高約120cm・樹幅約80cmが目安
樹形直立性の木立樹形
仕立て方鉢植え・地植え・花壇
育てやすさタイプD・夏の葉傷みを少なくする管理に少しコツが必要

カスクドールの魅力

カスクドールの魅力は、明るく鮮やかな黄色と、季節によって変化する花の表情です。

約8cmの花は、咲き始めには花弁を抱えるような美しいカップ咲きになります。黄色の発色が鮮やかで、緑の葉との対比も美しく、庭や鉢植えの中でよく目立ちます。

さらに、このバラは春と秋で花形が変化します。春は剣先のような花弁が見られ、「王の冠」を思わせる華やかな姿に。秋には丸みを帯びた花弁となり、「女王のティアラ」のような優雅な表情を見せます。

同じ株を育てながら、季節によって少し違った黄色い花を楽しめることが、カスクドールならではの魅力です。

育てる前に知っておきたいこと

カスクドールは四季咲き性があり、春だけでなく秋にも花を楽しめます。

香りは微香なので、強い香りを楽しむというより、鮮やかな黄色と花形の美しさを楽しむバラです。

暑さには比較的強い品種ですが、真夏は花色が淡くなったり、花が小さくなったりすることがあります。

夏の花だけで判断せず、春と秋に咲くカスクドール本来の美しい黄色の花を楽しみましょう。

鉢植え・地植えのどちらでも育てられます

カスクドールは、ハイブリッドティー系の木立バラです。

枝は上向きに伸びる直立性で、横へ大きく広がりにくく、比較的まとまりのよい株になります。

樹高は約120cm、樹幅は約80cm程度が一つの目安です。

地植えだけでなく鉢植えにも向いており、黄色い大きな花をコンパクトなスペースでも楽しめます。

地植えの場合、株間は80cm~1m程度が目安です。

育て方

○ 水やり

地植え

昔は、地植えのバラは雨だけでも育つとされてきました。

しかし猛暑が続く現在は、雨が少なく土が乾いているときには、地植えでも水分不足になることがあります。

高温・乾燥が続くときは、地植えのバラにも十分な水を与えましょう。

鉢植え

真夏は朝の水やりを基本にし、鉢底から十分に水が流れるまで与えます。

乾燥が強い日は、数分後にもう一度与えてもよいでしょう。夕方に鉢土が乾いている場合は、気温が下がってから追加します。

雨予報の日でも、鉢土が乾いていれば水を与えます。

○ 肥料

夏は高温によって根の活動が低下します。また土が乾燥すると、肥料が根の負担になることがあります。

そのため、7月・8月の高温期は肥料を与えず、株を休ませます。

以下は、当店販売の有機バラ肥料「ローズサポーター」を使用する場合の目安です。

地植え・樹高1m以上の成木

  • 1~2月 寒肥 300g
  • 6月頃 一番花後 150g
  • 9月頃 秋の追肥 150g

小型のバラ・幼木期のバラは減量してください。

▲カスクドールに使う肥料「ローズサポーター」を見る

樹高1m以上の成木のバラなら、1株あたりの年間肥料代は約230円が目安です。
※ローズサポーター20kgをご購入の場合。

鉢植え

3月・4月・5月・6月・9月・10月・11月は、月の前半に月1回程度を目安に、鉢の大きさに合わせて与えます。

ただし、7月・8月の高温期は休ませます。

  • 7号鉢 20g程度
  • 8号鉢 30~40g程度
  • 10号鉢 50~60g程度
  • 12号鉢 70~80g程度

剪定(仕立て方)

木立仕立て

冬は前年に伸びた枝をおおむね1/2程度に切り戻します。枯れ枝、細い枝、内向きの枝、交差する枝も整理します。

春から秋は花後に浅く切り、元気な葉をできるだけ残します。

9月になっても暑さが続く年や、夏に葉を多く落とした株では、秋剪定は軽めにします。株の回復を優先し、無理に深く切り戻さないようにしましょう。

猛暑時代のバラの夏越し

これからのバラ栽培では、夏に無理に花を咲かせるより、株と葉を守って秋につなぐことを大切にします。

1.7月・8月は休ませる

猛暑の時期は蕾を早めに摘み、特に若い株や夏に弱っている株では、無理に花を咲かせません。

夏は株を休ませ、春と秋を中心にカスクドール本来の美しい黄色の花を楽しむ育て方もおすすめです。

2.元気な葉を残す

7~8月は強く剪定せず、元気な葉をできるだけ残します。

3.真夏の強すぎる日差しと鉢の高温に注意

カスクドールは暑さには比較的強い品種ですが、真夏の強烈な日差しや西日、水切れによって葉が傷むことがあります。

西日が強く葉傷みが続く場所では、午後の強い日差しを遮光ネットなどで和らげる方法もあります。

鉢植えでは、可能であれば朝は日が当たり、午後は明るい半日陰になる場所が夏越しには適しています。

カスクドールの夏管理に「ばら専科」

タイプDのカスクドールは、夏の葉をできるだけ残し、秋につなげる管理を大切にします。

水切れ、西日、鉢の高温に注意しながら、日常の夏管理の一つとしてキトサン溶液「ばら専科」もご利用いただけます。

「ばら専科」は、バラの生育環境づくりをサポートする園芸資材です。

※農薬ではなく、病害虫を防除するための商品ではありません。

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏越し応援

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏管理@AI制作画像

カスクドールの日常的な夏管理の一つとしてご利用ください。

ばら専科 1L|バラ約5株の方に

商品コード:1
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル1本
価格:3640円

ばら専科 1L×2本|バラ約10株の方に

商品コード:2
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル2本
価格:5400円


ばら専科 1L×3本|バラ約15株の方に

商品コード:3
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル3本
価格:7000円

ばら専科 1L×4本以上はこちらからご注文下さい

キトサン溶液「ばら専科」ご注文のページ

お電話でもご注文いただけます

0120-800-615
(通話料無料)

▲ ページ上部へもどる