オドゥール ダムール
オドゥール ダムールは、青みを含んだ鮮やかな濃いピンクの花と、甘く豊かな香りを一緒に楽しめる四季咲きのバラです。
香りは強く、ダマスク・モダンを基調に、蜂蜜やバニラを思わせる甘さを含んだやさしく豊かな香りです。美しい花色、強い香り、耐病性をあわせ持つことが、このバラの大きな魅力です。

オドゥール ダムール@画像

オドゥール ダムール@画像
オドゥール ダムールはタイプBのバラです。 |
タイプBの特徴
病気に強く、初心者にも育てやすいタイプです。
農薬を使わない栽培にも取り組みやすいバラです。
タイプA:できるだけ手間をかけずに育てたい方向き
タイプB:少し手をかけながら、きれいに育てたい方向き
30秒で分かるオドゥール ダムール
| 系統 | 木立~半つる性 |
| 花色 | 青みを含む鮮やかな濃いピンク |
| 花の大きさ | 約8cm |
| 花形 | 丸弁抱え咲き |
| 花弁数 | 約30~40枚 |
| 香り | 強香・ダマスク系を基調とした甘く豊かな香り |
| 開花性 | 四季咲き |
| 樹高 | 約100~160cm 株間80~100㎝ |
| 樹形 | 直立性 |
| 仕立て方 | 木立・低い半つる仕立て |
| 育てやすさ | タイプB 初心者に最適。少し手をかけながら、きれいに育てたい方向き |
木立または低い半つる仕立てがおすすめ
育て方
○ 水やり
地植え
昔は、地植えのバラは雨だけでも育つとされてきました。
しかし猛暑が続く現在は、雨が少なく土が乾いているときには、地植えでも水分不足になることがあります。
高温・乾燥が続くときは、地植えのバラにも十分な水を与えましょう。
鉢植え
真夏は朝の水やりを基本にします。乾燥が強い場合は、鉢底から十分に水が流れるまで与え、必要に応じて数分後にもう一度水を与えます。
夕方に鉢土が乾いている場合は、気温が下がってから追加します。
真夏は毎朝、鉢土の乾き具合を確認します。雨予報の日でも、実際に鉢土が乾いていれば十分に水を与えましょう。
○ 肥料
夏は高温によって根の活動が低下します。また土が乾燥すると、肥料が根の負担になることがあります。
そのため、7月・8月の高温期は肥料を与えず、株を休ませます。
以下は、当店販売の有機バラ肥料「ローズサポーター」を使用する場合の目安です。
地植え・樹高1m以上の成木
- 1~2月 寒肥 300g
- 6月頃 一番花後 150g
- 9月頃 秋の追肥 150g
小型のバラ・幼木期のバラは減量してください。
樹高1m以上の成木のバラなら、1株あたりの年間肥料代は約230円が目安です。
※ローズサポーター20kgをご購入の場合。
鉢植え
3月・4月・5月・6月・9月・10月・11月は月の前半に月1回程度を目安に、鉢の大きさに合わせて与えます。
ただし、7月・8月の高温期は休ませます。
- 7号鉢 20g程度
- 8号鉢 30~40g程度
- 10号鉢 50~60g程度
- 12号鉢 70~80g程度
#剪定
剪定(仕立て方)
おすすめは木立~低い半つる仕立てです。
○木立仕立て
冬は前年に伸びた枝を1/2~2/3程度に切り戻します。春から秋は花後に浅く切り、元気な葉をできるだけ残します。
9月になっても暑さが続く年や、夏に葉を多く落とした株では、秋剪定は軽めにします。株の回復を優先し、無理に深く切り戻さないようにしましょう。
○つる仕立て
コンパクトなつるバラに仕立てましょう
オドゥール ダムールは、直立してよく伸びるため、コンパクトなつる仕立てもできます。高さ1.5〜2m、幅1m前後のトレリスや低いフェンスが適しています。
冬に元気な枝を3〜5本ほど残し、扇形に誘引します。若い枝は曲げやすいですが、成長すると硬くなるため、柔らかいうちに少しずつ固定しましょう。
長すぎる枝や混み合う枝を整理し、手の届く高さに保ちます。枝を無理に横へ曲げず、斜めや縦向きに誘引しても楽しめる品種です。
小型オベリスクより、枝をゆったり固定できるトレリスや低いフェンスがおすすめです。
猛暑時代のバラの夏越し
これからのバラ栽培では、夏に無理に花を咲かせるより、株と葉を守って秋につなぐことを大切にします。
1.7月・8月は休ませる
猛暑の時期は蕾を早めに摘み、特に若い株や夏に弱っている株では、無理に花を咲かせません。
2.葉を減らさない
7~8月は強く剪定せず、元気な葉をできるだけ残します。
黒点病の葉も、慌てて取らなくて大丈夫
バラを育てていると、黒点病の葉が出ることがあります。しかし、数枚の葉に黒い斑点が出ただけで、慌てる必要はありません。
黒点病になった葉でも、緑色の部分が残っている間は光合成を行い、株の生育を支えています。
病気の葉だけでなく、その周囲の元気な葉まで取り除くと、かえって株の負担になることがあります。
病斑の葉は無理に取らず、黄色くなって自然に落ちるまで見守ってもよいでしょう。落ちた葉は、できる範囲で片づけます。
ゆったり育てることが大切です。
3.真夏の強すぎる日差しと鉢の高温に注意
西日が強く葉傷みが続く場所では、午後の強い日差しを遮光ネットなどで和らげる方法もあります。
鉢植えでは、可能であれば朝は日が当たり、午後は明るい半日陰になる場所が夏越しには適しています。
4.バラを無理なく長く楽しむ時代へ
かつては、庭いっぱいにバラを育てることが、愛好家の憧れでした。しかし、35℃以上の猛暑日が続く現在の日本では、株数が多いほど夏の作業時間が長くなり、熱中症の危険も高まります。
夏の水やりや見回りは、できるだけ涼しい早朝に行い、30分以内、高齢の方は15分程度で終えられる株数を目安にしましょう。
ただし、これは安全を保証する時間ではありません。暑さ指数が高い日や体調がすぐれない日は、短時間でも無理をせず、作業の延期や自動水やりなども検討してください。
管理しやすい株数の目安は10~15株、高齢の方や体力に不安がある方は、まず5株程度から。少ない株数で、一株ずつ大切に育てましょう。
大切なのは株数の多さではなく、無理なく長く続けられることです。
なお、適切な株数は、年齢や体力、栽培環境、水やりの方法などによって異なります。
オドゥール ダムールの夏管理に「ばら専科」
タイプBのオドゥール ダムールは比較的育てやすいバラですが、猛暑期には水切れ、西日、鉢の高温などによって葉や株が傷むことがあります。
水やり、日差し、風通しなどの基本管理を行いながら、日常の夏管理の一つとしてキトサン溶液「ばら専科」もご利用いただけます。
「ばら専科」は、バラの生育環境づくりをサポートする園芸資材です。
※農薬ではなく、病害虫を防除するための商品ではありません。

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏管理@AI制作画像
ばら専科 1L|バラ約5株の方に
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル1本
価格:3640円
ばら専科 1L×2本|バラ約10株の方に
商品コード:2
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル2本
価格:5400円
ばら専科 1L×3本|バラ約15株の方に
商品コード:3
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル3本
価格:7000円
ばら専科 1L×4本以上はこちらからご注文ください
お電話でもご注文いただけます
0120-800-615
▲ページ上部へもどる