アクロポリス ロマンティカ
アクロポリス ロマンティカは、白、明るい桃色、グレーを帯びたピンク、そして咲き進むと現れる淡いグリーンが重なり合う、独特の花色が魅力の半つるバラです。
丸みのあるカップ咲きの花は約7~8cm。5~7輪ほどの房になって咲き、ひとつの花房の中でも花ごとに微妙に色合いが違います。
花弁の表側は白地に明るい桃色がのり、裏側にはグレーを帯びたピンクが現れます。さらに咲き進むにつれて淡いグリーンを帯びることがあり、一般的なピンクのバラにはない複雑な色彩を楽しめます。
花もちがとても良く、咲き始めから咲き終わりまで花色が変化していくため、一つの花を長く眺めて楽しめるバラです。
香りを楽しむというより、アンティーク調の花色、カップ咲きの花形、房になって咲く姿、そして花もちの良さを楽しみたい方におすすめします。

アクロポリス ロマンティカ@AC画像

アクロポリス ロマンティカ@AC画像
アクロポリス ロマンティカはタイプDのバラ |
タイプDの特徴
株には十分な生育力がありますが、夏の葉傷みを少なくして秋花につなげるには、少し管理のコツが必要です。
特に真夏の西日、水切れ、鉢の高温に注意します。
初心者の方は、まずタイプA・B・Cから育て、バラ栽培に慣れてからタイプDに挑戦するのがおすすめです。
30秒で分かるアクロポリス ロマンティカ
| 系統 | 半つる性 |
| 花色 | 白地に明るい桃色、裏弁はグレーを帯びたピンク、咲き進むと淡いグリーンを帯びる |
| 花の大きさ | 約7~8cm |
| 花形 | カップ咲き・房咲き |
| 一房の花数 | 5~7輪程度 |
| 香り | 微香 |
| 開花性 | 四季咲き・返り咲き |
| 樹高 | 約120~160cm |
| 樹形 | 直立気味に伸びる半つる性 |
| 仕立て方 | 木立・低い半つる仕立て |
| 花もち | とても良い |
| 育てやすさ | タイプD |
このバラの魅力
最大の魅力は、一つの花の中に複数の色が重なり、さらに咲き進むにつれて表情が変わることです。
花弁の表側には白と明るい桃色、裏側にはグレーを帯びたピンクが現れます。さらに花が熟してくると淡いグリーンを帯びることがあり、何色と一言では表現しにくい独特の花色になります。
5~7輪ほどの花が房になって咲くため、それぞれ異なる色合いの花が集まり、アンティークカラーのブーケのように見えます。
花もちが良いため、咲き始めの明るい花色から、落ち着いたアンティーク調の色へ移っていく様子を長く楽しめることも、このバラの大きな魅力です。
育てる前に知っておきたいこと
・香りは弱めです
・花房の重みで枝先が傾くことがあります
・秋に深く剪定すると花が遅れたり少なくなったりすることがあります
・真夏は西日、水切れ、鉢の高温に注意します
木立または低い半つる仕立てがおすすめ
アクロポリス ロマンティカは、枝が直立気味によく伸びる半つる性のバラです。
短めに管理すれば木立バラのように育てられ、枝を少し長く残せば支柱や低いトレリスを利用した半つる仕立てにできます。
秋まで繰り返し花を楽しみながら、日ごろのお手入れをしやすくするなら、必要以上に大型化させない木立~低い半つる仕立てがおすすめです。
育て方
○ 水やり
地植え
昔は、地植えのバラは雨だけでも育つとされてきました。
しかし猛暑が続く現在は、雨が少なく土が乾いているときには、地植えでも水分不足になることがあります。
高温・乾燥が続くときは、地植えのバラにも十分な水を与えましょう。
鉢植え
真夏は朝の水やりを基本にします。乾燥が強い場合は、鉢底から十分に水が流れるまで与え、必要に応じて数分後にもう一度水を与えます。
夕方に鉢土が乾いている場合は、気温が下がってから追加します。
真夏は毎朝、鉢土の乾き具合を確認します。雨予報の日でも、実際に鉢土が乾いていれば十分に水を与えましょう。
○ 肥料
夏は高温によって根の活動が低下します。また土が乾燥すると、肥料が根の負担になることがあります。
そのため、7月・8月の高温期は肥料を与えず、株を休ませます。
以下は、当店販売の有機バラ肥料「ローズサポーター」を使用する場合の目安です。
地植え・樹高1m以上の成木
- 1~2月 寒肥 300g
- 6月頃 一番花後 150g
- 9月頃 秋の追肥 150g
小型のバラ・幼木期のバラは減量してください。
▲アクロポリス ロマンティカに使う肥料「ローズサポーター」を見る
樹高1m以上の成木のバラなら、1株あたりの年間肥料代は約230円が目安です。
※ローズサポーター20kgをご購入の場合。
鉢植え
3月・4月・5月・6月・9月・10月・11月は月の前半に月1回程度を目安に、鉢の大きさに合わせて与えます。
ただし、7月・8月の高温期は休ませます。
- 7号鉢 20g程度
- 8号鉢 30~40g程度
- 10号鉢 50~60g程度
- 12号鉢 70~80g程度
剪定(仕立て方)
おすすめは木立~低い半つる仕立てです。
木立仕立て
冬は前年に伸びた枝を1/2~2/3程度に切り戻します。春から秋は花後に浅く切り、元気な葉をできるだけ残します。
9月になっても暑さが続く年や、夏に葉を多く落とした株では、秋剪定は軽めにします。株の回復を優先し、無理に深く切り戻さないようにしましょう。
半つる仕立て
アクロポリス ロマンティカはコンパクトに育つ半ツルバラ
冬に70~100cm程度を目安に剪定します。春になったら新しい枝を伸ばし、春から秋までは自然に育てます。
夏から秋には1.5~2m程度まで枝が伸びることがありますが、そのまま毎年大きくしていくのではなく、翌冬に再び70~100cm程度まで剪定します。
これを毎年繰り返すことで、半ツルバラが必要以上に大きくなるのを防ぎ、剪定や日ごろのお手入れがしやすくなります。
猛暑時代のバラの夏越し
これからのバラ栽培では、夏に無理に花を咲かせるより、株と葉を守って秋につなぐことを大切にします。
1.7月・8月は休ませる
猛暑の時期は蕾を早めに摘み、特に若い株や夏に弱っている株では、無理に花を咲かせません。
2.元気な葉を残す
7~8月は強く剪定せず、元気な葉をできるだけ残します。
3.真夏の強すぎる日差しと鉢の高温に注意
西日が強く葉傷みが続く場所では、午後の強い日差しを遮光ネットなどで和らげる方法もあります。
鉢植えでは、可能であれば朝は日が当たり、午後は明るい半日陰になる場所が夏越しには適しています。
アクロポリス ロマンティカの夏管理に「ばら専科」
タイプDのアクロポリス ロマンティカは、夏の葉をできるだけ残し、秋につなげる管理を大切にします。
水切れ、西日、鉢の高温に注意しながら、日常の夏管理の一つとしてキトサン溶液「ばら専科」もご利用いただけます。
「ばら専科」は、バラの生育環境づくりをサポートする園芸資材です。
※農薬ではなく、病害虫を防除するための商品ではありません。

キトサン溶液「ばら専科」でバラの夏管理@AI制作画像
ばら専科 1L|バラ約5株の方に
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル1本
価格:3640円
ばら専科 1L×2本|バラ約10株の方に
商品コード:2
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル2本
価格:5400円
ばら専科 1L×3本|バラ約15株の方に
商品コード:3
商品名:キトサン溶液「ばら専科」1リットル3本
価格:7000円
ばら専科 1L×4本以上はこちらからご注文ください
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0120-800-615